ロードバイクの空気入れ【特徴・使い方・選び方を解説】

バイクのアイテム

ロードバイクの空気入れはタイヤの空気圧を適切な状態にするための大切なアイテムです。

もしタイヤ内の空気が少ないと乗り心地が悪いだけではなくパンクもしやすくなります。

家にある空気入れで入れればいいよね

ママチャリ用の空気入れは使えないよ

空気入れはどれも同じではありません。

ロードバイクには次のような特徴があるので専用の空気入れが必要です。

  • ロードバイクはバルブの形状が違うので専用の空気入れを使用
  • バルブはフランス式(仏式)
  • 力がいるので使いやすいモノを選ぶ

地味だけど大切な役割がある空気入れ。

たくさん種類があるので迷いますね。

この記事は8年間、同じ空気入れを愛用しているYUKiが

ロードバイク用の空気入れの特徴や選び方を紹介していきます。

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ロードバイクの空気入れ

ロードバイクに乗る人達

ロードバイクのタイヤに空気を入れるときは一般の自転車の空気入れは使えません。

なんで家にあるやつは使えないの?

ママチャリのような自転車とロードバイクは作られた目的が違うので構造も異なります

細いタイヤは空気圧を高くする必要があり、バルブも高圧に耐えられるような形状です。

購入するときは空気圧計付きでフランス式バルブに対応している空気入れを選びます。

ロードバイクのタイヤバルブ

バルブの画像

ロードバイクのタイヤには細長いフランス式(仏式)のバルブが付いています。

バルブの種類は3種類あり、それぞれ形が違います。

必ず仏式バルブに適合する空気入れを購入するようにしましょう。

ロードバイクの使用用途
フランス式(仏式)ロードバイクなどのスポーツ車細め詳細を見る
イギリス式(英式)不可ママチャリなど一般の自転車中間詳細を見る
アメリカ式(米式)不可主にマウンテンバイク太め詳細を見る

3種類もあるなんて知らなかった

※複数のバルブに対応している空気入れも販売されています。

仏式・英式・米式すべてに使える空気入れはこちら

空気入れを購入するとき

空気を入れているイメージ

空気入れも種類が多く、価格も2,000円台から10,000円台までと開きがあります。

極端に安いものを選ばなけれがそこまで高価な空気入れを選ばなくても大丈夫です。

カラフルな色の空気入れもあるんだね

私が使っている空気入れは3,000円くらいでしたが現在も現役です。(8年間使用)

自転車専門店のサイトでは数多くの空気入れを比べることができます。

【ワイズロードオンライン】

大きめの空気入れを選ぶ

↑画像をクリックすると商品の詳しい内容を見ることができます

ロードバイクのタイヤは一般の自転車よりも空気が抜けるのが早いです。

乗る前に必ず空気圧を確認して空気を入れるようにします。

空気を入れる時に力がいるので普段使う空気入れは長いタイプの方が楽です。

短いタイプは持ち運びには便利ですが力をかけにくいので普段使いには向いていません。

携帯用の空気入れ

↑画像をクリックすると商品の詳しい内容を見ることができます

遠出をする途中で方はパンクした時に使う携帯用の空気入れが必要です。

軽い素材で作られている小型の空気入れはバイクに取り付けて使います。

遠出をしなければ使わないので必要に応じて購入するようにしましょう。

ロードバイクに空気を入れる方法

ロードバイクに空気を入れるときは次のように行います。

ロードバイクに空気を入れる手順は次の通りです。

  • バルブのキャップを外す
  • 小さなねじを回し上にあげる
  • 空気入れをセットする
  • レバーを立てて空気を入れる

固定するためにレバーを立てるんだね。

ロードバイクのタイヤは80~100を目安に空気を入れます。

タイヤに書いてある空気圧を確認し、入れすぎないように注意しましょう。

大柄な方の場合は少し多めに空気を入れます。

まとめ

空気入れのイメージ
空気入れのイメージ

空気入れはお店でバイクを購入した時は一緒に購入することが多いです。

バイクをネット通販で購入した時も忘れずに購入しましょう。

バイクが手元に届いてもタイヤに空気を入れられないと大変です。

ロードバイクの空気入れは意外に頻繁に使います

使いやすい空気入れが手に入りますように!

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