トライアスロンを始めたら必ず必要になるのがヘルメットです。
購入する時は練習でもレースでも使いやすいロードバイク用の中から
安全基準を満たしている自分に合ったサイズと形のヘルメットを選びます。
目立つデザインのものならトライアスロンのレースの時にも役に立ちます。
この記事をよむとヘルメットを選ぶ時のポイントが分かるので
練習でもレースでも役に立つヘルメットを選ぶことができます。
初めてヘルメットを購入する時のポイント【5つ紹介】
![店に並ぶたくさんのヘルメット](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/06/helmets-428609_1920-1024x678.jpg)
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/03/dog2_3_shock.png)
お店に来たけどヘルメットがたくさん
並んでいてどれがいいのか分からない
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/04/animal_parrot-removebg-preview.png)
どんな種類があるかあらかじめ
調べておくと良かったね。
いきなりお店にでかけても迷ってしまうので
購入する前に欲しいヘルメットのメーカーや
予算などを考えてからお店に行くようにしましょう。
初めてヘルメットを購入する時の5つの注意点
- 調べてからお店に行く
- 実際にかぶってみる
- サイズ・デザインともに合うものを選ぶ
- 安全基準を満たしている製品を選ぶ
- レース参加基準を満たしている製品を選ぶ
事前に調べてから店に行く
あらかじめどんな種類があってどのメーカーがいいかを
あらかじめ調べてからお店に行くと効率よく探すことができます。
お店に行く前に調べておくこと
- ネットで調べてみる(OGK KABUTOは日本のメーカーで種類も多いのでおすすめ)
- 価格を絞っていくつか候補を上げる(エントリーモデルで10,000円~)
ヘルメットはバイクを購入すると同時に購入することが多く、
あまり考えずに選んでしまいがちですが
いい加減に選ぶのではなく
事前に調べて好みのヘルメットを購入した方がいいです。
スポーツサイクル専門店でヘルメットを見てみる![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3H8564+1IRWFM+4JDO+BW8O2)
調べることで自分の好みや、メーカーの特徴、価格の相場もわかるので
お店でスムーズに買い物ができます。
必ず試着して頭にフィットするものを購入
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2020/11/tVgZFrgfoAvNnFw1617153427_1617153436.png)
同じように見えても形が違うよ!
必ず試着をしてフィット感を確かめます。
判断がつかない時はお店の人に相談しましょう。
フィット感を確かめる時はヘルメットを正しくかぶることが大切です。
ヘルメットの後ろのアジャスターのダイヤルを回して
頭まわりを調節し、あごのストラップも調節します。
ヘルメットは正しくかぶることで機能を発揮するので
試着の時から正しくかぶるようにしましょう。
自分に似合うかどうかチェック
自分に似合う形のヘルメットを探しましょう。
ヘルメットによって微妙に形が違うので鏡で見た時に
しっくりこないと感じることもあります。
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2020/11/tVgZFrgfoAvNnFw1617153427_1617153436.png)
鏡を見てチェックしよう。
誰かと一緒に行くのもいいね。
試着の時にサングラスもかけてみると
実際のイメージに近くなるので試してみてください。
海外のメーカーの製品は「きのこ頭」になりやすいですが
アジアンフィットは日本人の頭の形に合わせて作られています。
スポーツサイクル専門店でヘルメットを見てみる![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3H8564+1IRWFM+4JDO+BW8O2)
安全基準を満たしているヘルメットを選ぶ
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2020/11/tVgZFrgfoAvNnFw1617153427_1617153436.png)
安全基準にもいろいろあるけど
代表的な基準はSG,JCFだよ!
自転車のメーカーやヘルメット専門メーカーが販売しているヘルメットなら
価格が安めでも安全基準はクリアしているものが多いので安心です。
- SGマーク 一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準
- JCFマーク 日本自転車競技連盟が定めた安全基準
トライアスロンのレースで使えるヘルメット
トライアスロンのレースに参加する時には
それぞれの大会の規定に合ったものを使用しますが
JCFの基準に適合したものを選びます。
日本トライアスロン連合ではバイク競技用硬質ヘルメットの
着用が義務付けられており、JCFの基準に適合したものを
使用することを推奨しています。
エントリーのご案内〈エリート用〉より
公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)
実際のレースでも事前に行われる車検は
ヘルメットの、破損がないか、ストラップが確実に
閉まるかなどのチェックがあります。
購入する時には基準を満たした製品を選びましょう。
派手な色のヘルメットを選ぶメリット3つ【練習・レース】
![トラジションエリアでバイクに付けてあるヘルメット](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/06/bicycles-6028046_1920-1024x683.jpg)
自分が目立つ色のヘルメットをかぶっていて
良かったと思うことは次の3つです。
レースの時 トラジションエリアで自分の場所が探しやすい
レースの時にトラジションエリアで早くバイクを見つけることができます。
上の画像はトラジションエリアのバイクとヘルメットです。
黒いヘルメットはタイヤの色と重なりあまり目立ちませんが
目立つ色のヘルメットだとと遠くからでも見つけやすいので
早く次のバイクに進むことができます。
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/04/dog2_1_idea-removebg-preview-e1617688855356.png)
自分の場所の目印にもなるなら
目立つ色の方がわかりやすいね
レースの時 応援してくれる人が見つけやすい
ヘルメットの色が分かりやすいデザインだと
応援してくれる人が見つけやすいメリットがあります。
トライアスロンのバイクパートでは大勢の人が公道を走るので
応援の人が大勢の中から探すのは結構大変です。
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/03/dog2_3_shock.png)
せっかく応援に来てくれているのに
見つけてもらえないのは悲しい。
バイクには前傾した姿勢で乗るのでウェアは良く見えず
サングラスで顔も良く見えません。
応援してくれる人の負担を少なくするために
目立つデザインのヘルメットがおすすめです。
練習の時 車の運転手の目に入りやすい
練習の時、公道を走る際はできるだけ車の運転手の目に入りやすい
ことを常に心がけることが安全のために必要です。
バイクジャージと共にヘルメットもよく目立つ色のすると
運転手からよく見えるので安心です。
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2020/11/tVgZFrgfoAvNnFw1617153427_1617153436.png)
下の画像はYUKiの目立つデザインの
ヘルメットです。お値打ちだったよ
まとめ
![実際に使用していた派手なヘルメット](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/05/image1-1024x767.jpeg)
ヘルメットを購入する時はあわてずにじっくりと探して
納得がいくものを見つけることが大切です。
ヘルメットはおよそ3年間、練習でもレースでも使用します。
安全基準を満たしていることはもちろんですが、
レースでも応援の人にやさしい、目立つ色やデザインで
自分のテンションが上がるヘルメットだと最高です。
お気に入りのヘルメットが見つかりますように!
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