【ゴーグルの種類と選び方】塩素から目を守り快適に泳ごう

スイムのアイテム

トライアスロンのために練習をする場合でも

練習の時はトライアスロン用のゴーグルではなく

競泳用のゴーグルを使用することが多いです。

トライアスロン用のゴーグルを

準備しなくてもいいんだね。

この記事を読めばゴーグルの種類と機能が分かるので

たくさんの種類があるゴーグルの中から

自分にぴったりのゴーグルを見つけることができます。

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〈ゴーグルの役割〉目を刺激から守り視界をクリアにする

ゴーグルのイメージ画像

ゴーグルには目を守るという大切な役割があります。

海など屋外で泳ぐときには紫外線

プールで泳ぐときには消毒の為に入っている

塩素から目を守ります。

ゴーグルには大切な役割があるんだね。

目を守ること以外にも水中がクリアに見わたすことができて

眼病の感染予防の役割も果たすなど、泳ぐときに必ず必要なアイテムです。

ゴーグルをタイプ別に分類〈目的とレンズの種類・機能〉

ゴーグルをつけて泳ぐ子ども

ゴーグルの分類や呼び方はメーカーによって

異なりますが大きく分けると初級者用と上級者用に分けられます。

違いはつけ心地がソフトかタイトか

水の抵抗を配慮してあるかどうかという点です。

購入する際には自分に合うものかどうかを確認しましょう。

同じような形に見えるけどんな風に違うのかな?

適当に買って後で後悔したくないな。

どんな種類があるのかを知っておくと

選びやすいよ。順番に説明するね!

ゴーグルは3種類〈フィットネス用、競泳用、トライアスロン用〉

ゴーグルにも水着と同様でフィットネス用と競泳用があります。

ここではトライアスロン用も合わせて3種類のゴーグルを紹介していきます。

目安はあっても使用感が良ければどのタイプを選んでも大丈夫で

まったく泳げない人が競泳用を使っても良いですしバリバリ泳ぐ人でも

フィットネス用を使用しても良いのです。

まずは各パーツの呼び方を知りましょう。

各パーツの呼び方もメーカーによって異なりますが

この記事ではクッション、ベルト、レンズに統一して説明していきます。

フィットネス用ゴーグル(レンズが大きい。柔らかいつけ心地)

  • レンズが大きく視野が広い
  • 柔らかなつけ心地で痛くならない

フィットネス用ゴーグルは大き目のレンズで視野が広く、

クッションやベルトも柔らかい素材で作られているので

初めてゴーグルをつける人につけやすく長時間使用しても

ベルトが当たる耳や目の周りにクッションがあるので痛くありません。

競泳用ゴーグル (レンズは抵抗がない形。タイトなつけ心地)

競泳用ゴーグルは選手が少しでも速く泳ぐために

水の抵抗が減らすための工夫がされています。

  • 水の抵抗が少ない作り→練習の時は大きな違いはない
  • フィット感が強い→慣れないと痛くなることがある
  • シンプルな構造なので長く使える→ベルトだけ交換できる
  • クッションがないタイプは衝撃があると痛い

レンズは薄くベルトは細くて長いものを2重に巻きます。

競泳用にもクッションがついているタイプもありますが

クッションが無いタイプの方がより上級者向け

シンプルな構造なので長持ちしますが

ゴーグルをつけていて周りを泳いでいる人の手などが当たると

直接目元に衝撃を直接受けるので注意が必要です。

競泳用のゴーグルは泳ぐ人用に作られていて

種類も豊富でかっこいいからおすすめだよ!

私はこのタイプが好きで初めはトライアスロンのレースでも

使用していましたが、ある時となりを泳いでいる人になぐられて 

の腕が顔に当たった経験があり、それからはレースの時には

トライアスロン用のゴーグルを使うようになりました。

トライアスロン用ゴーグル(全体が柔らかい素材で作られている)

トライアスロン用ゴーグルは柔らかい素材で

作られていて視野も広いので海で泳ぐときには

おすすめですが一般のスポーツ店ではあまり見かけません。

トライアスロン用を買って練習とレースで

使おうと思ったけど難しそうだね。

販売しているのは専門店になりますが

レースの時には専門店が出店する場合が

あり、そこで購入することもできます。

レンズも柔らかくて薄い素材なのでキズが付きやすく

頻繁に練習で使うと劣化してしまいます。

レンズの種類は2タイプ〈クリアータイプとミラータイプ〉

ミラーゴーグルのイメージ画像

レンズは透明で顔が透けて見えるクリアータイプ

レンズの表面が鏡のようになっていて目元が全く

見えないミラータイプの2種類があります。

ミラータイプをかけると

かっこよく見えるね!

クリアータイプ

レンズが透明なタイプで色が付いているものもあります。

オレンジなどあまり鮮やかな色のものは水の色が奇抜な色に

見えて疲れるのでブルーなどで透明に近い色を選ぶことをおすすめします。

目元が透けて見えにくい黒やグレーも人気があります。

ミラータイプ

ミラータイプのレンズを選ぶと目元が透けて見えません

クッションなしのミラータイプは上級者がつけるイメージです。

ミラータイプは表面が鏡のように加工されているから

自分の視線が周りに見えない特徴があるよ。

レンズの機能・加工

それ以外のレンズの機能を見ていきましょう。

度つき

プールで眼鏡をかけることはできませんが目が悪い人のため

度が入ったゴーグルが販売されています。

視力に合わせて選べば水中でも視界良く泳ぐことができます。

くもり止め加工

ほとんどのレンズにはくもり止めの加工がされていますが

残念ながらすぐに取れてしまうことが多いです。

ゴーグル専用の液体のくもり止めを使うようにします。

プールに行くときは液体のくもり止めを

持って行こうね。

UVカット加工

目に紫外線を浴びないようにするため

UVカット加工が施されているレンズがあります。

室内のプールでも思った以上に窓ごしに光を浴びています。

昼間泳ぐことが多い人はUVカット加工のゴーグルを選びましょう。

選ぶ時の注意

サングラスのイメージ画像

ゴーグルは購入の時に使用感を確かめることが難しいので

商品に記載されている情報を参考にします。

試着をしても使用感が分かりにくい

見本が置いてある場合でもつける時に髪が絡まってつけにくく

使用感が分かりにくいことが多いです。

ベルトを調節することで長さを調整できるので

全く合わないことは少ないですが

自分に合った商品が見つかるまでは説明をよく読んで参考にします。

慣れないうちはクッションがあるタイプを選ぶ

クッションなしのタイプは直接レンズが顔に当たり

ベルトもきつめのことが多いので痛く感じることがあります。

慣れていない方はフィットネスタイプを選ぶと安心です。

かっこいいゴーグルを選ぶなら【クッションなしのミラータイプ】

本格的なものが好き、かっこいいものが欲しい

と思う方には競泳用のクッションなし、ミラータイプ

がおすすめです。

ゴーグルのお手入れ方法

お手入れをすることでゴーグルを長く使うことができます。

普段のお手入れ

普段は泳いだあとで自分がシャワーを浴びる時

軽く水洗いをし、家に帰ってから吊るして

乾かすだけでOKです

しっかりとお手入れをすれば

長持ちするんだね!

ときどき行うお手入れ

クッションがついているゴーグルを使っていると

レンズとクッションの間に知らないうちに

汚れがたまることがあります。

レンズとクッションを時々

外して見てみよう。

レンズとクッションは外せるので時々はずして洗って

清潔を保つようにします。

こまめにお手入れをすることで長く使うことができるので

早めにケアしましょう。

ゴーグルに関連したグッズ

ゴーグルをつけた子ども

ゴーグルに関連したアイテムを2つ紹介します

ゴーグル専用のくもり止め

泳いでいてゴーグルがくもってくると泳ぎに集中できません

よく見えない状況で泳いでいると知らないうちにコースをはずれて

しまう可能性もあります。

ゴーグルがくもると周りが見えなくなって

あぶないこともあるんだね。

ゴーグルがくもったら、内側にくもり止めを塗って

常にクリアな視界で泳ぐようにします。

ゴーグルケース

ゴーグルケースはゴーグルを持ち運ぶときにキズなどが

つかないようにするためのケースです。

ゴーグル専用に作られたものなので

出し入れがしやすくしっかりと保護してくれます。

必要だと思った時に買えばいいよ!

プールの往復の時にむき出しになるのが気になる人や

大切に使いたいと思う人にはあると便利なアイテムです。

まとめ

良いものを選ぼう、のイメージ画像

自分に合ったゴーグルがあれば

長時間の練習もストレスなく行うことができます。

サイズはベルトなどで調節ができるので

デザインや色など自分の好みも取り入れて探しましょう。

お気に入りの品が見つかりますように!

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