![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/03/dog3_1_question-e1616460817543.png)
どんなスイムキャップを選べばいいのかな?
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/04/animal_parrot-removebg-preview.png)
泳ぐ人にぴったりなキャップを紹介していくね
泳ぐときスイムキャップは頭にフィットするシリコンかメッシュ製を選びます。
店頭には並んでいるスイムキャップは形や素材が分かりにくいです。
パッケージに入っているとどれも同じように見えますね。
この記事を読めば、スイムキャップの種類と特徴が分かるので
迷わずに購入することができますよ。
シリコン素材かメッシュ素材のキャップを選ぶ
スイムキャップは必須アイテム
![買い物をするイメージ画像](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/04/online-shopping-1082733_1920-1024x681.jpg)
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/03/dog3_1_question-e1616460817543.png)
どうしてスイムキャップが必要なの?
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/04/animal_parrot-removebg-preview.png)
室内では衛生管理のために必ず必要だよ
室内プールでは衛生管理のために必須
室内のプールでは髪の毛がプールに落ちるのを防ぐ役割があり
衛生管理のためにスイムキャップは必ずかぶる必要があります。
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/03/dog2_3_shock.png)
キャップを忘れたら大変だ。。
キャップが無いとプールに入れません。
必ず持参するようにしましょう。
海や屋外プールでも泳ぐときは必須
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海ならいらないように思うけど
海や屋外のプールでも泳ぐときは必須です。
スイムキャップ着用の義務はありませんが遊びやレジャーの時とは違います。
”泳ぐ”ことが目的の場合は被らないと泳ぎにくいです。
- ゴーグルがつけにくい
- 髪の毛で水中の視野が狭くなる
キャップが無いとどんな不具合が起きるのでしょうか。
ゴーグルをつけるときもキャップが無いと髪の毛がからまって大変です。
泳いでいる時は水中で髪の毛で視界も妨げられます。
泳ぐ時はスイムキャップは必ずかぶるようにしましょう。
スイムキャップの素材【シリコンかメッシュのどちらかを選ぶ】
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/06/image0-removebg-preview-1.png)
スイムキャップの素材は大きくに分けて4種類ありますが
シリコン、メッシュのスイムキャップを選びましょう。
それぞれの特徴は次の通りです。
- シリコンタイプ→水を通さないシリコン製。フィット感は強め。
- メッシュタイプ→水を通す網目状の生地で作られている。フィット感はふつう。
- 2ウェイタイプ→縦横に良く伸びる布製。フィット感はゆるめ。
- トリコットタイプ→柔らかい生地で作られたもの。フィット感はゆるめ。
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2020/11/tVgZFrgfoAvNnFw1617153427_1617153436.png)
それぞれの特徴を紹介していくよ
それぞれの特徴を紹介【シリコン・メッシュ】
シリコンもメッシュもどちらも泳ぐ人のために作られていますが
かぶって水に入った時の感覚はかなり違います。
メッシュは水に入った時に頭が冷たく感じますがシリコンは冷たさをあまり感じません。
シリコンキャップ
シリコンキャップはつるつるとしたシリコンで作られています。
3つの良いところ | 抵抗が少ない |
髪が濡れないので塩素でダメージを受けにくい | |
色やデザインが豊富 | |
気になるところ | 爪が引っかかり裂けてしまうことがある、ややかぶりにくい |
シリコンキャップは水の抵抗を受けにくく作られているのが特徴で
競泳選手がレースの時にかぶっているのがこのタイプです。
髪の毛が濡れにくいのでプールの塩素で髪が傷みにくいメリットがあります。
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/04/dog2_1_idea-removebg-preview-e1617688855356.png)
塩素で髪が傷むのを防げるんだね。
ロゴが入っているシリコンキャップはかっこいいです。
室内プールの場合、周りの人にも泳ぐことが目的だと分かってもらえます。
ぴったりと頭にフィットしますが、その分ややかぶりにくいです。
丁寧に被らないと爪をひっかけ、裂けてしまうことがあります。
メッシュキャップ
メッシュキャップはシンプルな形で柔らかい素材なので被りやすいです。
価格も安めですが水に入った時の感覚が苦手な人もいます。
3つの良いところ | 柔かい生地なのでかぶりやすい |
低価格で販売されている | |
頭に熱がこもらない | |
気になるところ | 色やデザインはシリコンの方が豊富、伸びたり色があせるのが早い |
メッシュタイプは名前の通り網目状のメッシュ素材で水がよく通ります。
シリコンキャップよりもかぶりやすいのですがフィット感はあまりありません。
水に入った時に頭に直接水が触れるので頭が冷たく感じます。
髪が塩素で痛むのが嫌な方、水に入った時の感覚が苦手な方には向いていません。
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熱がこもらないのはいいね
色やデザインはシンプルなものが多く実用的なイメージです。
メッシュのスイムキャップはシリコンよりも低価格で販売されています。
2ウェイタイプとトリコットタイプ
デザインは豊富ですが、この2点はアクアビクスや水中ウォーキング用です。
かぶりやすい柔らかい生地ですがフィット感はあまりありません。
この素材は頭を水に付けないフィットネスに適しています。
スイムキャップのサイズ
![プールで泳ぐ男性](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/04/richard-r-schunemann-ZmZEkO-pb7M-unsplash-1024x684.jpg)
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/03/dog3_1_question-e1616460817543.png)
ピッタリのキャップを選ぶコツってある?
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/04/animal_parrot-removebg-preview.png)
色々試してみるのが一番
スイムキャップのサイズ選び
スイムキャップを購入する時は自分の頭の周囲を計って
メーカーが表示しているサイズ表を参考にして購入します。
ワンサイズしかないキャップは誰にでもフィットするように作られています。
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2020/11/tVgZFrgfoAvNnFw1617153427_1617153436.png)
頭の大きさはあまり大きく変わらないよ
SからLLまでサイズ展開がある場合は生地の伸縮性が
少ないことがあるので慎重に選びましょう。
試着をする場合
試着ができる場合は試してみましょう。
その時に注意することは水の中で伸びることを考えて選ぶことです。
また、髪が乾いている状態だとキャップの滑りがよくありません。
かぶりにくいからといって大きいサイズを選ばないように注意しましょう。
買いかえるタイミング
メッシュのスイムキャップはある程度使っていると伸びてくるので
ゆるくなったり生地が伸びてきたら時が買いかえ時です。
メッシュは買い替えるタイミングが分かりやすいですが
シリコンは見た目は変わらなくても使っているうちに劣化してきます。
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/04/dog2_1_idea-removebg-preview-e1617688855356.png)
見た目だけではわからなくても
劣化していることもあるんだね。
ゆるくなってきたり生地がへたってきたと感じたら新しいものに交換しましょう。
爪が引っかかると思わぬ時に破けることがあるので予備のキャップは持っておくようにします。
スイムキャップを長く使うためのコツ
![室内プールのイメージ](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/04/albert-hyseni-_VoXYRZB8QM-unsplash-768x1024.jpg)
スイムキャップは手軽に購入できるアイテムですができれば長く使いたいですね。
長く使うためのコツを2つ紹介します。
かぶる時は丁寧に
かぶる時は前後の向きを確かめて正しい向きでかぶります。
あわてず丁寧にかぶるのがコツです。
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2020/11/tVgZFrgfoAvNnFw1617153427_1617153436.png)
かぶる時は時間をかけて丁寧に!
女性の場合、髪の毛を後ろで束ねておくとキャップに収めやすくなります。
束ねることで髪の毛がストッパーのようにキャップを固定するのでずれません。
使った後のお手入れ
プールから出たらなるべく早くキャップを水洗いすることが大切です。
塩素が残っていると生地が傷むのでしっかりと落とします。
その後も濡れたまま放置せず、陰干しをしてしっかり乾燥させます。
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すぐに洗って乾かすのが長持ちさせるコツ
特にシリコン製のキャップは濡れたまま放置するとくっついてしまいます。
はがす時に破けることがあるので注意が必要です。
スイムキャップがもらえる【トライアスロンのレース】
![トライアスロンのレーススタートの画像](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/03/triathlon-3360265_1920-1024x637.jpg)
レースの時に使用するスイムキャップは大会本部から配布されます。
タイムや性別、年齢や実績を配慮してナンバーとブロックが決まりますが
ブロックごとにキャップで色分けされます。
![](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/03/dog4_laugh-2-e1616461085666.png)
レースでスイムキャップが
もらえるなんでうれしいね!
レースでもらったキャップを練習の時にかぶると「かなり泳げる人」に見えます。
早く欲しい、という人はメルカリやヤフオクで探してみてくださいね。
まとめ
![買い物終了のイメージ](https://yukidosi.com/wp-content/uploads/2021/04/shopping-1761230_1920-1024x884.jpg)
スイムキャップはシリコン製かメッシュ製を選びます。
メーカーのサイズ表を参考にして購入すれば大丈夫です。
スイムキャップは比較的安く買えて手軽に気分転換ができるアイテムです。
お気に入りの1枚が見つかりますように!
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