初めて購入するロードバイクの選び方【トライアスロン】

バイクのアイテム

早くかっこいいバイクに

乗りたいな。どんなのがいいかな

ロードバイクなら乗りやすいから

初めて乗る人でも安心だよ。

トライアスロンのためにバイクを購入するのなら

初めての人でも乗りやすいロードバイクがおすすめです。

扱っている店舗も多くあり、多くのメーカーから

買いやすい価格帯のバイクも販売されています。

この記事を読めばロードバイクの特徴と

購入するときに注意することが分かるので

自分が納得したバイクを購入することができます。

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目的や機能が違う【ロードバイクとママチャリ】

ママチャリに乗っている女性

ロードバイクとママチャリは乗った時の感覚がまるで違います

私が初めてロードバイクに乗ったのは

自転車屋さんで試乗した時、軽さとスピードに驚きました。

実際に乗って分かったのはロードバイクとママチャリは

同じ自転車でもまったく違うということです。

ロードバイクに初めて乗った時は

乗り心地の違いにビックリするよ。

ロードバイクとママチャリの違い

 ロードバイクママチャリ
使い道走行する為の乗り物で走るために必要な
ものしかついていない。必要なものを後からオプション品として足していく。
買い物や通学に使用。カゴ、スタンド、泥除け、キーなどは初めから付いている。
購入したらすぐに乗ることができる。
距離50Km以上は走行可能(長時間乗車可能)5Km位(家の近所で乗るイメージ)
重さ軽い(10Kg以下)重い(15Kg〜20Kg)
ギアの数20段、22段3段か6段 (ない場合もあり)
全体の形スタイリッシュでカラフルバリエーションが少ない

ロードバイクとママチャリは作られた目的が違うので

自転車としての機能も異なります。

トライアスロンのバイクとして購入するのなら

軽くて長距離を走っても疲れない

ロードバイクを選びましょう。

軽くて乗りやすいロードバイク

トライアスロンのためにバイクなら

ロードバイクを買っておけば間違いないです。

ロードバイクをおすすめする5つのポイント

次の5つがロードバイクをおすすめする理由です。

  • 軽い素材で作られている(カーボン、アルミ、クロモリ)
  • スピードが出る
  • 長時間乗っても疲れにくい構造
  • 手ごろな価格のものもある(80,000位〜)
  • コーナーリングなどの操作がしやすい

手ごろな価格といってもとらえ方は人それぞれです。

私は30,000円位で買えるものだと思っていたので驚きましたが

実際には140,000円のロードバイクを選びました。

30,000円の予算だったのに

なんで140,000円のバイク?

YUKiが実際にロードバイクを購入したときの話

実際に乗っているバイクの画像

実際に購入したロードバイクが上の写真です。

キャノンデールのアルミ製で140,000円位でした。

当時はまったくの初心者でトライアスロンを

できるのか分からない状態だったので

購入するのは勇気がいりました。

続けられなかったらどうしよう、

って心配になるよね。

中古やレンタルも探してみましたが、

低価格のバイクは見つからず、

80,000円位のバイクも検討しましたが

装備されてるタイヤやギアはそれなりのものでした。

これから練習してレースに出ることを考えると

ある程度の機能があるものを購入しておいた方がいい

のではないか、と考えて予算は上回りましたが

キャノンデールを選びました。

普段でも自転車には乗らないから

買うときは勇気がいったよ

価格と機能が納得できたバイクを選ぶ

価格と機能の両方が納得できるバイクを選ぶようにします。

私のバイクは全体から見れば安いかもしれませんが

当時の自分にとっては高い買い物でした。

それでも自分の実力とバイクの機能、予算について時間をかけて

考えて購入したバイクなので愛着を持って乗っています。

買うまでは色々と悩んだけど

良かったと思っているよ!

ロードバイクは高価なので安易に買い替えることはできません

「初めからもっといいものを買っておけばよかった。」と

後悔しない為にも納得したものを選ぶことが大切です。

ロードバイクの特徴とフレームの素材

ロードバイクを選べばいいんだね。

どんな種類があるのかな?

ロードバイクはロードレース用の自転車でロードレーサーとも呼ばれ、

軽くてスピードを出すことができる上に疲れにくいのが特徴で

長い距離の走行に適しています

ロードバイクの特徴【軽くて疲れにくい】

ロードバイクは速く走れて

長時間乗っても疲れない構造だよ。

  • ドロップハンドル
  • 細いタイヤ
  • 軽い素材のフレーム
  • ギアの数が多い
  • ハンドルでギアを変えることができる

速く走るためには空気抵抗を減らす必要があります。

空気抵抗を少なくするために前傾した姿勢で乗り、

乗った時にも握りやすいドロップハンドルがつけられています。

バイクの独特な形は速く走るための

工夫が詰まっていたんだね。

軽い素材で作られたフレームに、道路との摩擦を少なくするための

細いタイヤが付けられています。

変速のギアの数が多く、常に最適な重さで走行できる疲れにくい構造です。

フレームの素材について

フレームの素材の代表的なものは3種類で

どれも軽い金属です。

重さ衝撃に対する強さ価格
カーボン    軽い  弱い高い
アルミカーボンより重い  強いカーボンより安い
クロモリカーボンより重い  強いカーボンより安い

フレーム部分は最も大きいのでバイク全体を軽くするために

特に軽さが求められます。

アルミ製は種類も多く、丈夫で変形しにくいので

初めてのバイクにおすすめです。

YUKiはアルミのバイクで

3回コケたけど何ともなかったよ。

素材で最も軽いのがカーボンで人気がありますが

衝撃に弱く価格も高くなります。

アルミ製やクロモリ製のものはカーボンよりも重いですが衝撃に強く

カーボン製のものより安く購入することができます。

カーボンとアルミに乗り比べた感想・速くなるための対策2つ

フレームの重さについてアルミとカーボンで迷っている人に

実際に乗ってみた感想と、軽いバイクを購入すること以外で

速くなる2つの対策をお伝えします。

カーボンとアルミの違いは初心者には分からない

カーボン製のとアルミ製を交互に乗ってみましたが

はっきりとした違いは分かりませんでした。

乗ったのは短時間ですが、あくまでも個人としての感想です。

実際の重さは違っても、乗った

感じはあまり変わらないんだね

ロードバイクにこだわりがあり、さらに上を目指すベテランの人なら、

ほんの数グラムの違いがタイムに影響するので大切ですが

初心者のうちはそこまでバイクにこだわりがないはずなので

どちらを購入しても変わらないと考えればいいです。

軽いバイクよりも空気抵抗を減らす【エアロバーを付ける】

バイクの重さにこだわるよりも

バーを付けて空気抵抗を少なくしたら?」

と始めたばかりの頃に先輩に教えてもらい、取り付けました。

空気抵抗を少なくでいる

アイテムがあるの?

短めのバーの方がロードバイクには向いていて

見かけはゴツいですが軽い素材で取付も簡単にできます。

前傾姿勢がとりやすくなる上にバイクもかっこよく見えるのでおすすめです。

写真をクリックすると詳しく見ることができます。

詳しくはこちら

軽いバイクよりも自分を軽くする【体重を落とす】

バイクを軽くすることはできなくても体は軽くすることができます。

体の幅があれば空気抵抗も大きくなり

体重が重ければ足への負担も大きくなります。

高いお金をかけてカーボンを買わなくても

自分自身が軽くなれば同じことです。

自分の体重をへらせば同じことだね

トライアスロン用バイク(TTバイク)はロングディスタンスむき

トライアスロン用のバイクは長距離をまっすぐ走るのに適している

バイクで、ロングディスタンスのレースに向いています。

  • トライアスロンバイクはロングディスタンスに向いている。
  • 操作が難しいので一般の道路には向いていない。
  • トライアスロンバイク=TTバイク

トライアスロン用バイクは直線を早く走るために作られている

トライアスロン用のバイクは直線の道を速く走る為に

作られた自転車で重量があり、コーナリングにもテクニックが必要なので

曲がることが多い一般の道路を走るのには向いていません。

かっこいいけど曲がったりするのが難しそう。

もう少し慣れてから考えようかな。

ロードバイクで慣れて、ロングディスタンスのレースに出たいなど

次のステップに進むときに購入を考えると良いでしょう。

トライアスロン用バイクの特徴

乗車姿勢はかなり前傾し、腕を乗せるためのバーが前に4本付いています。

変速レバーがついている内側のDHバーは走行中に使用して

ブレーキがついている外側のバーでブレーキをかけて速度を調整します。

操作性はロードバイクに比べると難しいので一般の道路で乗るのには

向いていませんが形やデザインはかなりかっこいいです。

トライアスロンバイクとTTバイク【厳密には違うが同じもの】

TTはタイムトライアルの略ですが

トライアスロン用と一緒の扱いになる場合と別のものとして扱われる場合があります。

どちらも空気抵抗を少なくする形状で見た目だけでは判断がつきませんが

同じ目的で作られている製品なので、同じものと考えて問題ないです。

メーカーによって呼び方は違うけど

性能は同じだと考えていいよ。

クロスバイクはロードバイクではない【トライアスロンには向かない】

クロスバイクに乗る男性
  • クロスバイクはロードバイクではない。
  • トライアスロンのレースに参加できないこともある

クロスバイククロスオーバーバイクとも呼ばれる自転車で

マウンテンバイクとロードバイクの機能を持つことから

クロスバイクと呼ばれるスポーツタイプの自転車です。

形はロードバイクに近いですがハンドルはまっすぐです。

形はよくにているけど、ハンドルだけ

ではなくタイヤの形や重さも違うよ。

レースによって参加できるバイクの指定基準が異なります

クロスバイクでも参加できる場合もありますが

トライアスロンをやるのであればクロスバイクは避けましょう

まとめ

エアロバーに手をかけてトライアスロンバイクに乗る男性

トライアスロンのアイテムの中でバイクは高価なもので

種類も多いのですが購入するのはロードバイクです。

なるべく安いものにして出費を抑えたいところですが

価格だけではなく機能も納得したものを選べば

愛着がわき練習の励みにもなります。

かっこいいお気に入りのバイクが見つかりますように!

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