バイクジャージの役割と選ぶ時の注意【トライアスロンバイク練習】

バイクのアイテム

バイクに乗る時は必ずバイクジャージを

着ないといけないのかな?

初めは着るのに抵抗があるかもしれないね。

どんな機能があるのか見ていこう

バイクジャージは吸湿速乾の生地で作られていて

快適に乗車できる専用のウェアで背中にはポケットも付いています。

派手な色やフィット感などが気になるかもしれませんが

実際に着用して良さが分かると手放せなくなります

この記事を読むとバイクジャージの機能と必要性が分かり

自分に合ったものを選ぶことができるので

乗り初める時から快適にバイクに乗ることができます。

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バイクジャージの特徴・Tシャツや短パンとの比較

バイクジャージを着ている男性のイメージ

バイクジャージの特徴は以下の通りです。

派手なデザインやピチピチのフィット感にも理由があります。

バイクジャージの特徴・なぜそのような作りなのか

バイクジャージはなじみのない人から見ると

かなり特徴的なデザインなので

できれば着たくないと思う人もいるかもしれません。

なぜそのような作りなのか見ていきましょう。

バイクジャージ(上) の特徴と理由

特徴理由
派手なデザイン道路で車から目立つため
体にフィットするデザイン摩擦で擦れることがない
空気抵抗が少ない
背中に深めのポケット付バッグの代わり
後ろ身ごろが長い前傾して乗っても背中が出ないデザイン
吸湿速乾の生地汗がすぐ乾くので長時間乗車できる

バイクジャージ(下) の特徴と理由 

特徴理由
下着なしで直接履く直接履いた方が機能が生かされる
(下着を着用すると縫い目が当たる)
内側にパットが付いている長い時間乗ってもお尻が痛くなりにくい
体にフィットするデザイン足を動かしやすい
ギアに巻き込まれない

普段着(Tシャツや短パン)でバイクに乗った時との比較

実際にTシャツと短パンでバイクに乗った時に感じたことと

バイクジャージで乗った時に感じたことをまとめました。

Tシャツと短パンでバイクに乗った時に感じたこと5つ

  1. 風でバタバタと動いて邪魔。
  2. 短パンの縫い目のゴリゴリしてくる。
  3. 長時間乗っていると腕や首が擦れる。
  4. バイクから降りるとき短パンのすそが引っかかる
  5. 服が汗でぬれるといつまでも乾かず不快。

バイクジャージを着用してバイクに乗った時に感じたこと5つ

  1. 体にフィットしてバサバサしないので運転に集中できる。
  2. 内側のパットがあるのでお尻が痛くならず快適。
  3. 体にピッタリと密着するので擦れない
  4. 背中のポケットに車のキーや財布などが入れられて便利。
  5. 汗で濡れた感覚はない

バイクジャージを着用した方が

かなり快適にバイクに乗ることができます。

ちょっと恥ずかしいけど

バイクジャージを着るね

初めは抵抗があるかもしれませんが車道で車から目立つので

安全面からみても公道でバイクに乗る時の必需品です。

日本のパールイズミのウェアはサイズやデザインが豊富にあるので

大柄な人や小柄な人でも大丈夫です。

パールイズミはこちら

CASTELLI ( カステリ ) はおしゃれなデザインが多いのでおすすめです。

詳しい内容はこちらから

試着の時に注意するポイント【3つ】

試着のイメージ

購入するときは必ず試着をするようにします。購入する時のポイントを3つ紹介します。

①きついところがないかをチェック

細身のデザインが多いので袖がきつかったり

手を前に伸ばしにくかったりすることがあります。

試着の時には前傾姿勢をとってみたりして確認しましょう。

バイクジャージは細身に作られているから

大きい人は選ぶのに苦労するかもしれない

女性用は種類、サイズ展開ともに少ないです。

もし女性用が小さかった場合は男性用も見てみましょう。

身長や胸のサイズによっては丈が短く感じることがあります。

着用した際には丈に余裕があるかも確認します。

②前かがみになった時、背中が見えないかチェック

腕を上げてみて背中がでないか確認しましょう。

パンツにはビブという上下つながったタイプがあるので背中が気になる人は

こちらも試してみましょう。

そんなパンツもあるんだ。

背中が出ないのはいいね。

③ジャストサイズは少しきつめ

ピッタリフィットすることが大切なのできつめを選びます。

伸びるとゆるくなるので、小さいかな?と思うくらいが

ジャストサイズだと考えます。

購入する前に知っておくこと【3つ】

お金を払うイメージ

購入する前に知っておくと良いことがあるのでお伝えします。

冬用のバイクジャージも必要になる→予算にいれておく

バイクジャージは1年中同じものを着るのではなく、

冬には冬用のジャージが必要になるので予算に入れておきます。

冬用が必要になることまで考えて

いなかった。頭に入れておこう。

冬用は生地が厚く、覆う面積が広いだけではなく

保温機能や防風の機能があるので夏用よりも高価になります。

さらにグローブや足元のカバーなどの小物も必要になるので

そのことを頭に入れておくと安心です。

レースパンツは1枚で履く

レースパンツは下着をつけずに1枚で履きます

知らない人聞くとびっくりしますが

下着を付けるとパンツの機能が生かされないのが理由です。

え~!!そうなんだ。知らなかったよ。

女性にはバイク用スカートもおすすめ

女性の場合は専用のスカートがあります。

レースパンツの上に履くとイメージが変わり、

可愛い雰囲気になるのでおすすめです。

始めたばかりの頃はコンビニなどに立ち寄った時など

気になりましたがスカートをはいてからは気にならなくなりました。

バイク用に作られているので

動きやすいしデザインもかわいいよ。

バイクジャージと同様の伸縮性のある軽い生地で作られていて

ギャザーがあるので動作の邪魔にならず、

乗り降りの時もサドルに引っかかることなく快適です。

スカートはこちら

バイクジャージ以外でバイクに乗る時の工夫

Tシャツと短パンのイメージ

店に行ってみたけど次のような理由で購入しなかった場合は

ユニクロやワークマンにも行ってみましょう。

  • 思ったより高かった
  • 気に入ったものが見つからなかった
  • デザインに抵抗がある

ワークマンやユニクロで探してみる

ワークマンは作業着だけではなくスポーツウェアも扱っています。

サイクリング用として開発されたウェアもあり、

街着としても着れそうな落ち着いた色合いとデザインが特徴です。

ユニクロでも高機能で伸縮性のあるウェアが販売されています。

冬に販売されるブロックテックという風を通さない素材のウェアはおすすめです。

身近なお店でもバイクに適した

福を扱っているんだね。

インナーパンツを利用する

サイクルパンツ以外のお尻が痛くならないアイテムは

パットが付いているインナーパンツです。

サイクルパンツの機能があるインナーでアウターのパンツを

その上にはくので、普段着のようなスタイルで乗ることができます。

通気性がよく肌触りのよいメッシュ素材のものは通勤や通学に便利です。

パールイズミインナーパンツはこちら

小物を活用する

上手に小物を工夫して使えばバイクジャージの機能を取り入れることができますが

あくまでも補助として考えて使うようにします。

  • ウェストポーチなどの小物入れを使用→背中のポケットの代わり
  • 裾を止めるバンド(デニムなどの長いパンツ着用時)
  • 反射シートを活用(暗くなってから乗る場合)→車から目立つようにするため

多少邪魔になりますがウェストポーチや腕に付ける小物入れは便利です。

長いパンツを履く場合は専用のバンドで裾を止めれば

巻き込まれ防止になり、反射シートが付いていないウェアには

反射シートを背中に貼り、安全に走行しましょう。

まとめ

普段着でバイクに乗っている人のイメージ

高機能なバイクジャージはおすすめのウェアです。

バイク本体の購入で費用に余裕がない方もいるかもしれませんが

バイクジャージの快適さを知ると他のウェアには戻れなくなります。

初めは少し抵抗がありますが勇気を出して着てみてください。

お気に入りのウェアが見つかりますように!

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